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足場模型製作所 八蔵
カテゴリ:LOGIC
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LOGIC 07 | 安全は、一本ずつ組み上がる
安全は、 完成した足場の中にあるのではない。 一本の支柱を立てること。 一本の手すりを掛けること。 一段ずつ昇降設備を設けること。 その積み重ねの先に生まれる。 この模型は、次世代足場ミレニュームの外部足場を1/10スケールで再現したもの。 組み立てる。 眺める。 分解する。 そして、もう一度組み立てる。...
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LOGIC 06 | 支える構造を、手で見る
完成した建物を見上げても、その下で荷重を受け止めていた支保工の姿を見ることはない。 工事が終われば解体され、記録の中にだけ残る構造。 だが、その一本一本の部材が、上から伝わる力を受け、地面へと流し、建設を成立させている。...
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LOGIC 05 | 構造を、手で理解する
図面だけでは伝わらないものがある。 部材の流れ。 荷重の逃げ方。 組立順序によって変化する安定性。 八蔵では、足場を“眺める模型”だけではなく、 実際に組み、支え、解体できる教育用模型として製作している。 今回製作したのは、 ミレニュームMN-NORIMAX教育用模型と、 法面施工を再現するアルミフレーム法面シュミレーター。...
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LOGIC 04 | 強度の根拠を形にする
― 型枠支保工の崩落と、「再確認されなかった計算」 ― コンクリート打設中、型枠支保工が崩落した。 原因は特殊なものではない。 むしろ現場では、どこにでも起こり得るような、小さな変更だった。 支柱の配置変更。 施工順序の変更。 搬入条件による段取り変更。 現場では日常的に発生する判断だ。...
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LOGIC 03| 試作:静かなる闘い
極小の機構。 その製作におけるロジックは、設計図をなぞるだけでは完結しない。 「試作」——それが、思考を現実に適合させるための、不可避な儀式である。 切断、ケガキ、ポンチ打ち。旋盤での切削。 一つひとつの工程は、実物の1/16というスケールにおいて、素材がどう振る舞い、刃物がどう食いつくかを確認する「実験」でもある。...
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LOGIC 01 | 自由を奪い、正解を導く
模型製作において、指先以上に雄弁な工具がある。それが「治具(じぐ)」だ。 今回、目を向けたのは先行手すりを組み上げるための専用治具。 1.8mmの水平材と、1.6mmの斜材。わずか0.2mmの差異を厳格に保持し、完璧な交差を描くためには、手先の感覚を排した「物理的な論理」が必要となる。 治具の役割は、部材の自由を奪うことにある。...
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